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咽頭クラミジアはどんな薬で治療する?

多様な薬と薬のボックス

咽頭クラミジアは喉で感染を引き起こしている細菌を何とかしなければ治すことができません。
この細菌は体の免疫力だけで死滅させることはできません。
すでに喉で炎症が起こっているというのであれば尚のこと、薬の力で細菌を死滅させていかないと症状も収まらないというわけです。

では、具体的に、咽頭クラミジアはどんな薬を使って治療していくものなのでしょう。
細菌を死滅させるために必要なのは一般的に抗生物質という薬です。
性病の場合でもそれは同様で、それが性器に症状が出ていても咽頭に症状が出ていても抗生物質が用いられることになります。

もちろん、抗生物質であればどんな薬でも構わないというわけではなく、主にジスロマックという薬を使って治療を進めていくことになります。
このジスロマックは1000mgのタイプを経口服用すれば、その後1週間の間効果を持続させることができます。
その後、細菌が死滅しているかどうかをチェックして、それが確認できれば治療は完了となります。

ここでも感染が続いているようであれば、さらに薬が処方されることになります。
この場合も経口服用薬で主にクラビットという薬が用いられます。
このクラビットはジスロマックの場合とは違い、処方された分を毎日欠かさず飲み続けなければいけません。
この間に症状が徐々に収まっていくことになりますが、薬は処方された分すべてを飲む必要があります。

そもそも、症状が治まってきたとしても、細菌は未だ喉に残ったままです。
そこで中途半端に薬の服用をやめてしまうと一時は弱っていた細菌が再び活動を開始して異常繁殖していきます。
治療前よりもさらに症状が悪化することも考えられるため、治療は最後まで続けることが大切になってきます。

咽頭クラミジアは性器に感染した性病とは違い、その治療が長引く傾向にあります。
性器に限った治療であれば最短で1週間の投薬治療で事足りるわけですが、咽頭クラミジアに関しては2週間、3週間とその期間が長引いていきます。
もちろん、体質によって多少の違いはありますが、元々咽頭部に起こる性病は治りにくいのだという点は押さえておくようにしましょう。
治療の際にもある程度余裕をもって取り組むことで性病完治までこぎつけることが出来ます。

こうした咽頭クラミジアの治療にかかる費用について、実際に症状があらわれていて病院を受診した人であれば診察や薬にかかる費用はすべて健康保険が適用されます。
その分出費が抑えられるため、患者にとってはうれしいメリットとなります。

ただ、ここで注意が必要なのが、症状があらわれていない時点で不安だからと病院を受診した場合です。
明確な症状が出ていないことから、診察料や薬代がすべて保険適用外となる可能性があります。
もちろん、途中からでも咽頭クラミジアだと分かればそれが保険適用となりますが、そこまでにかかった費用は全額自己負担となるため注意が必要です。

先に挙げたように、咽頭クラミジアは症状があらわれにくい分、体のちょっとの異変にも敏感になっていく必要があります。
ただ、その症状の出方によっては最悪健康保険が適用されず、出費がかさんでしまう事もあります。
健康のために、多少のお金がかかっても致し方ないことではありますが、予算がある程度限られている人であればこの点も考慮していくに越したことはありません。

病院を受診する際にもまずは、風邪の症状だと訴えて受診するのもおすすめです。
その上で性病に感染している可能性があるのだと話せば、そこから医師は判断して診察を行いますし、その時点でその治療費が全額自己負担となることはありません。
まずは自身にどんな症状があらわれているのか再確認していくこと、そして信頼できる医療機関を受診して咽頭クラミジアの治療に取り組んでいくことから始めていきましょう。

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